【真山 仁】小説家修業としての新聞記者、警察取材に奮闘
NewsPicks編集部
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注目のコメント
スクープをとるための機転。
「関係者立ち入り禁止」の刑事部屋へ入り、刑事から直接話を聞くために取った行動とは。
「マスコミ関係者ですから、私も“関係者”ですよね」と返した、そうです。
さらに、気配を消して部屋に溶け込む。まるで忍者ですね。
ネタを漏らした刑事を外で待って、粘る。執着心(オブセッション)が必要です。この機転で特ダネを作っていく。すばらしい!取材現場で「気配」を消して、会社関係者の声を拾う。応接室で待たされている時、オフィス内の電話の鳴り具合に耳を澄ますだけでも、会社の異変は伝わってくるもの。倒産記者にも相通じるものがあります
この関門通過法は、実行するのは大変ですが、どんな業界にも応用できるのでは?
(昨日、真山先生に会いました。10月5日に発売される初のノンフィクション作品『アディオス!ジャパン』のイベントがありました。NewsPicks連載もチェックしていただいているようです。)