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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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目標は6.5%と比べると、減速とは言えるかな。
もちろん昨年の6.9%と比べると、減速かも。
しかし、アメリカの2.4%、日本の1%ぐらいと比べると、非常に成長が鈍化したとも思わない。
難しいのは、中米貿易戦争のなかで、輸出がだんだん細くなり、国内では貧富の格差が開いており、消費はそれほど大きくならない。その中でいかに現在の6.7%を維持するか、大きな問題だ。
予想通りの結果でした。投資の伸びが鈍化したのは、まさに政府の狙い通りの路線なので、心配には及びません。むしろ、過去3四半期に成長率が減速しなかった方が出来過ぎでした。確かに、輸出が減少すれば景気が失速するリスクはありますが、そのときは再び政府が景気を下支えすることになります。
小幅減速はほぼ市場コンセンサス通りです。年前半の金融環境が緊縮気味の割には、国内生産も安定しており、輸出も好調だったことが背景にあると思います。今後は、米中貿易摩擦と人民元安の影響に注目でしょう。
「成長が6.7%まで減速」なんてヘッドラインを見ると、思わず「嫌味を言われているのかな?」と思ってしまう自分が悲しい。
昨日中国から帰ってきました。ほぼ10年ぶりに見た杭州は全く違う都市だった。上海も全然違いました。空気は悪く、良くないところもあるけれど、人が元気に動いているのは活気があってとても羨ましく感じました。

人口が減れば経済力は落ちます。人がまばらな東京を歩きながら適度でいいけどこのままじゃまずいなと思った次第です。
中国の成長率が緩やかに低下していくのは自然なことです。
日本の高度成長期は石油ショックによって劇的に終わりましたが、石油ショックが無くても緩やかに成長率が低下し、安定成長期に移行していたはずです。それがまさに今の中国で起きている、というだけの事です。以下のような事が起きるからですね。
「人力で畑を耕している農家にトラクターが来れば、生産力は爆発的に高まりますが、トラクターを最新式のトラクターに買い替えても生産力の増加率は限定的です。」
「美しくなろうとして人々が洋服を買う時代は、洋服製造工程が機械化されていくので、生産性が上がりやすい。人々が洋服を買わずに美容院に通うようになると、生産性が上がりにくくなるから、経済成長率が維持できなくなる」
ちなみに6.7%増とは年間90兆円。日本のGDPの1/6、つまり6年で日本一個分のGDPが新たに生まれる計算。普通の国の6.7%とはわけが違う。

それはともかく、6%半ばをしばらく維持できればまあ上出来だと思います。最近続けて中国景気に関するハラハラするニュースが続いているし、世界に与える影響が大きいので、がんばって軟着陸してほしいと思います。
これで低調だったら日本はどうなる。
上半期(1~6月)でみると、固定資産投資が前年同期比6.0%増、社会消費品小売総額は9.4%増、工業生産は6.7%増でした。

経済成長のエンジンとなっている個人消費は、伸び率でみると若干の低下傾向にありますが、増加額は右肩上がりで増えています。

中間層が増え続けており、耐久財を中心に強い需要があります。このトレンドは今後も続いていくと見られます。
むしろ過剰投資を抑制したいなど減速したかったのでマーケット的にはよくも悪くもない話かと。それよりCICが中国株を対象へとの話で、むしろマーケットは好感するかと