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プレミアムな日本酒づくりを支える、原材料のストーリー

NewsPicks編集部
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  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    農業に転職したのが2005年ですが、とにかく当時は農業に対する関心はまるで低かったです。当時の仕事相手であったNHK番組制作プロデューサーが「農業ネタは視聴率とれないからね~」と明言していたのを思い出します。
    2000年代の狂牛病や雪印問題に端を発する「食の安全安心」「食料自給率」の話題が徐々に広がり、
    2009年にはブルータスが「みんなで農業」というタイトルで佐藤可士和さんとその仲間たちが貸農園で白菜を収穫している様をおしゃれに紹介したところでちょっと世間の「農」に対する関心の質がライフスタイル的に傾き、
    そこからさらに10年を経て、かなり農業ネタはあちこちに浸透してきたなと感じます。
    私もそれに合わせるようにJAS有機農業の生産法人(ワタミファーム)から生産・流通・小売・飲食・体験すべてを手掛けるベンチャー(国立ファーム)に転職、独立。いまでは都市農業発信と体験プログラム開発、NPOでは農を活かした子育て支援と観光開発などを手掛けています。

    生産法人では毎日15時間とか働きながら、寝不足で社員が次々と事故を起こすような労働環境で、それでも数字は真っ赤々な惨状で「農業の価値はどこにあるのか」ずっと考えてきました。
    「農産物はたんまりと捨てても余るほどあふれている」「ほとんどの農産物は平均点以上で消費者の多くが理解できる差別化はほぼ無理」「形のないふんわりとした価値には人は金を払うが、生活必需品はなるべくコストダウンしたいと思っている」
    などなど実に儲からない要素が詰まってるんですよねw
    昨今ようやく農業に対するビジネス的な関心は高まりましたが、基本的には周辺産業が儲かれば生産者にも利があるというようなことが多いです。

    それでもやはり農業は面白い。
    金にはなりづらくても、子どもたちは私の栽培した食料を毎日食べて健康に育っています。
    この世界の神秘、人類の知恵の集積に直接携わることで日々得られる充足感は言葉にはできません。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    丁度Newspicksと我々の純米大吟醸「想定外」「想定内」のコラボイベントでSAKETIMESさんに取材してもらいました。ブランディングが大事なのです。日本酒は安すぎる


  • Freelancer Retail Futurist/noteプロデューサー

    今回の特集ラストは、食のブランド化を目指すメーカーから見た「農のブランド化」をテーマに、最近「SAKE100」という高級ラインをはじめたClear.incの生駒さんにお話を伺いました。
    前半の高単価な日本酒づくりへの考え方も面白いのですが、「深豊」という日本酒を飲むほど能登の耕作放棄地が開墾され、日本の原風景が復活するろいうストーリーづくりは、食と農の理想的な関係なのではないかと感じました。
    「○○産」という産地ブランドに頼らずとも、ストーリーの作り方次第で最終的な商品に付加価値をつけられるという企画力をもつプレイヤーが増えていくことで、日本食というブランドもさらに発展していくのではないかと思います。

    今回はNewsPicksであまり取り上げてこなかった農業特集ということで、ユニークな事例を中心に農業に興味がない人たちにも読んでいただける内容を目指しましたが、今後はより専門的に「農業」に切り込んだ特集もできればと思っています。
    今回のテーマ以外にもIoTやアグリツーリズム、農政など「農業」と一口にいっても多様な切り口があるので、私もこれからさらに勉強していきたいと思います。(コメント欄でご紹介いただいている農家さんやサービスなどもチェックします!)
    4日間お読みいただきありがとうございました!


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