フリーランスのお金と働き方10の重要ポイント 周到に準備をして新たな職業人生を歩みだそう
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フリーランスになって1年半が経ちます。強く実感したことを挙げます。
・クレジットカードは会社員のうちに作っておきましょう。審査落ちします。
・引っ越しも会社員のうちに済ませておきましょう。審査落ちします。
・とくに初年度はそれまで見えていなかった年金、保険、住民税などが登場し、ごそっとお金がなくなります。それを見越してある程度の資金は持っておきましょう。手持ち金が少ないと、焦って仕事にも悪影響が出ます。
・「月額いくら」という仕事の取り方を意識しましょう。
・人と話す時間を大事にしましょう。雑談はバカにできません。
カードと賃貸に関して、フリーランスの社会的信用度は想像以上に低いのが残念ながら現状です。若者の考えるフリーランス像と、アパートの大家のおじちゃんがイメージするフリーランス像には大きな開きがあります。働き方改革など状況は変わってきているとはいえ、まだ色々と時間はかかります。仕方ないです。
大変なことも多いですが、その分学びも多いです。フリーランスを経験すると、会社のありがたみや経営者のすごさが見えてきます。
最初から成功する人もいますが、ぼくはまったくの実力不足でした。でも、いただいた仕事を大切に、ひとつひとつ信頼と実績を積み重ねていけば、徐々に状況は良くなっていくはずです。
人の繋がりを大切に。仕事をくださった方への感謝を忘れずに。ぼくも最近ようやく安定的な仕事が入ってくるようになりました。諦めずに頑張りましょう。100％ポジショントークですが、早いうちに、本業の契約書は専門家に作ってもらったほうがいいです。少なくとも、相談くらいはするべきです。
・ご自分のビジネスの契約形態がどのようなものなのか
・どんな流れで取引が進むのか
・どのようなリスクがあるのか
・どの点を重視するべきなのか
・何の法律で保護されるのか
・何の法律で規制されているのか
・（取引先とご自身が）何をやったら捕まるのか
等々、いろんなことを教えておくれます。
相談だけでも、費用対効果は抜群だと思います。
