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【新】「農業のアップデート」が日本の食を進化させる

NewsPicks編集部
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  • なんと、農業と食がテーマの特集ですね!農業にスポットライトを当てて頂けるのは農業の「中」にいる人間として、本当に喜ばしいことです。ありがとうございます。

    マクロな日本の農業における課題は概ね本記事の通りでして、なかなか専業・兼業農家のパレートの法則に言及する記事も少ないので、貴重かと思います。(農家数だけではなく、日本全体の農業所得のうち、専業農家が全体の8割を創出しています。)

    では、兼業農家・零細農家を維持・保護してきたことによって、どのような根本的な課題が根付いているのか、という議論に行くかと思ったら、明日以降のアジェンダを見るとフードキュレーション、6次産業化、日本酒ですか。。うーむ、もう少し農業、特に生産(1次産業)の根本に迫る特集にして頂きたかったなあ、というのは個人的な欲望として内に留めておきます。。

    えてして、農業と、食と、農という生活(趣味観光)とが、全部ひとくくりに「農業」として表現されることも多いので、農業のイノベーションとかアップデートは論点がありすぎて議論がとっ散らかりがちです。丁寧にイシューを因数分解して、何を議論したいのかを整理して頂けると、読み手として、または農業の中にいる人間としては大変ありがたいです。


  • Freelancer Retail Futurist/noteプロデューサー

    本日より、4日連続で「『農』が『食』を変えるとき」というテーマで記事を公開します。
    私自身何代も続く農家の娘として育ったこともあり、農家単位のミクロな問題と農業全体のマクロの問題において政策としてバランスをとることの難しさも感じますが、観光資源として「食」が注目されているからこそその土台となる「農」から下支えしていくべきなのではないかと思っています。
    これは農業に限らずあらゆる分野で言えることで、ブランドとして成り立つ最終工程の事業者は後継者問題も含め元気がでてきていても、そもそもの素材づくりが疲弊しつつあり、土台が揺らいでいる伝統産業の話もよく耳にする話です。

    初日のスライドでも表現したとおり、世界中から注目を集める日本食を支える「日本の農業」は、これからどう発展していくべきなのか。
    明日以降は農家と食をつなぐ仕事と農家から見た事例、そして食のブランド化を進める企業から見た農作物の付加価値について紐解きながら、読んでくださった方にとって何か気づきになることがあればと思います。


  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    和食が世界無形文化遺産に登録された理由として、4つの特徴が挙げられています。

    1、多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
    2、健康的な食生活を支える栄養バランス
    3、自然の美しさや季節の移ろいの表現
    4、正月などの年中行事との密接な関わり

    1、2はいつでもどこでも再現可能ですが、3、4はその季節や地域、そこで暮らしてきた人々の背景がなければ成立しないので「わざわざ足を伸ばして体験する」という要素が加わります。その体験もパッケージ化された養殖物よりも天然物のほうがより体験価値は高いでしょう。
    そのあたりの価値をどのように各地域の農業者、商工業者がアレンジできるかによって農業は大きく変わると思います。
    いわば食料生産の農業から無形価値生産の農業への変換です。
    人口減の日本が目指す農業は生産効率化だけではなく、あえての生産非効率化、ガラパゴス化によるブランディングと、体験消費者を受け止めるホスピタリティ産業の育成ではないかと思います。

    農の未来をもっと面白く!
    が弊社のスローガンです。もっと広くもっと深く農業を楽しめる社会にしたいです。


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