リカレント教育は「仕事旅行」で実現。人生100年時代を生き抜くための術とは
コメント
注目のコメント
リカレント教育は、個々人の考え方によって本当に様々な意義や価値で捉えることができる。
次のキャリアへの「トランジション」を成功させるのに必要なスキルを身につけるという考え方もあるし、
次にやりたいことを見つけるための時間と捉える人もいるし、
いつもと違った刺激で自分の中に化学反応を起こすためでもいいし、
自分と向き合ったり振り返る機会を得ることで自分をより良く知るために学ぶというのも、ありだと思う。
やることは体験でも勉強でも情報収集でもいいし、大義名分も何だって良い。とにかく、自分の未来のために自分で考えるという時間を自分のために作る、それが社会人になってから学ぶということの本質なんだと思っています。
なんだか松下幸之助みたいな言い方になっちゃってますが笑、この大人が学ぶ意義みたいなことを毎日考えながらまなびのマーケットを運営しています。まず第1に、「リカレント教育を受けたいですか?」と言われても、アバウト過ぎて「はい」と答える人は多いでしょうね…。
重要なのは「受講者が、その研修を受ける目的を具体的に見れているかどうか」だと思います。
そこがなければ「なんとなく受けて、なんとなく刺激を貰って終わり」という風になりかねません。
あとは、
>同サービスを導入した企業の意見を総評すると、「専門分野外の業務に携わることにより新たな価値観を得て、いい影響が出ている」とのことだった。
とありますが、これもアバウト過ぎでは?笑
業績が上がったのでしょうか?
まぁその提示が無理でも、せめてアンケートの結果とかは提示できるでしょうに…。株式会社仕事旅行社の田中社長は以前働いていた国内系資産運用会社の後輩ですが、創業された2011年に事業内容の説明を聞いても、「それニーズあるの??」といまいち理解することができませんでした。
就業者と企業それぞれの働きかたが大きく変わるなか、同社のサービスへのニーズがより明確に形になってきていると感じており、時代の流れを読み、実行する田中社長の先読み力・行動力に改めて頭が下がります。