スウェーデンのNPOが教える「いじめ」を撲滅する方法とは?
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いじめを受けていた過去があります。その当時、親はきちんと塾の先生へ相談してくれて、泣きながら切実に訴えてくれたけど、結局いじめは解消されなかった。
要因は、いじめをする子の親がとても非常識でヒステリックだったし、また先生も板挟みの状況で、いじめられる側の私サイドでモノを言えない立場にあったからだと思っています。
いじめが無くなったのは、テストで良い成績をとり上位のクラスへ行ったから、いじめる子との接点がなくなったからだ。
結局、いじめから抜け出すのは、自分自身しか頼れないと思いました。本当に悲しいし、悔しい出来事です。このような形でいじめに対して第三者機関が介入することは大変有用だと思います。
いじめに関わる人は直接的にしろ間接的にしろ冷静ではいられず、適切な対処法などを下しにくいと思います。
また学校の教員はただでさえ業務量が多く、それらに加えていじめにも対処しなければならないという状況はさすがに酷でしょう。
このようにいじめを専門に扱う団体が受託してくれることで大きな結果を生みそうですね。いじめは日本だけの問題でなく、「幸せな国」として名高い北欧のスウェーデンでも起きています。スウェーデンでは、国が定めた法律の中で、子どもたちが受ける差別的行為や嫌がらせに対して、どのように対処していくかについて、各学校で計画を立てることが義務付けられています。後編では、非営利団体「Friends」のいじめを無くす具体的な方法を紹介します。
ヨーロッパ・北欧の若者政策・教育、ユースワーク、若者の社会参画に関して研究に取り組んでいる両角達平さん(スウェーデンの若者政策専門家)の記事となります。
▼前編:当事者がいじめ対策の計画を作り、PDCAサイクルをまわす!
https://children.publishers.fm/article/17749/