日銀の思考停止招く低インフレ構造論の危うさ=嶋津洋樹氏
Reuters
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注目のコメント
構造変化説に異議を唱えるのは賛同できます。構造変化説に逃げ込むのは楽ですが、無責任でもあるからです。
しかし、年前半の景気低迷をもって緩和不足を訴えるのは違和感を感じます。あくまで一時的要因が重なったからであって、日銀の責任ではないと思います。概ねagreeです。
より各国のインフレ率との関係が深いIMFの日本のGDPギャップはまだマイナスですし、実質GDPは9四半期ぶりのマイナスですが、所得面から見た実質GDIや実質GNIは昨年10-12月期から2期連続でマイナスですから。