NY株反発、224ドル高 ナスダックは最高値更新
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ダウ+0.91%、S&P500+0.87%、NASDAQ+1.39%。
反発スタートで日中値幅は約100ドル程度であまり動かず。業種としてはテック+1.79%、資本財+1.12%、ヘルスケア1.10%が強く、マイナスは生活必需品-0.11%のみ。
買収合意でCA Technologies+18.65%の一方、Broadcom-13.76%と市場の評価は低い。あとはSECへの内部告発があったTeslaは-0.71%、下げてはいるが深刻視しているほどの下げには今のところ見えない。
10年債利回りは変わらずの2.85%、ドル円はさらに0.4円ほど円安となり112.6円。日経平均先物は約150円高。アマゾンやアルファベット、さらにはマイクロソフトが史上最高値を更新して、引き続きメガテック企業が相場を主導。年初来のS&P500の上昇の7割以上を、アマゾン・マイクロソフト・ネットフリックスの3銘柄の上げが占めるという歪さで過熱感もかなり強いのだけど、メガテック株は上げ続けている。「もうはまだなり」相場はいつまで続くのか