ポストシリコンヴァレーの世界は、ベルリンの「ネオヒッピー」と「コモンズ」から始まる:松島倫明×武邑光裕
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注目のコメント
「ヒッピーキャピタリズム」という視点でベルリンという都市をとらえる目からウロコの視点でした。
その流れが1989年のベルリンの壁崩壊を契機とするなら、今後、南北朝鮮が統一された際には、また新たな「ポストシリコンヴァレー」の潮流が東アジアから生まれるのかもしれないという妄想まで広がりました。“インターネットはグローバライゼーションの遺伝子を強度に内蔵していて、全世界が繋げられるという理想がインターネットの夢を加速させてきた。でも、ベルリンから見ると、全長155kmもの壁がなくなったという厳然たる事実のほうがすごく大きかった。”