広島 各地で避難指示 ため池決壊のおそれで
NHKニュース
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雨は上がっても、広島県各地で避難指示が出されています。
そもそも「ため池」があるということは、基本的には雨が少なく、ため池に頼らざるを得ないという地域です。
そのエリアに今回大雨が降ったわけです。
普段雨に慣れていない地域であり、
また、ため池としては大雨に耐える力を備えていないのは当たり前です。
ため池には種類があり、近代のダムと同じように山の地形を利用して一ヶ所だけ堤でせき止めて造ったものと、平地にため池部分を掘り下げて周囲を盛り上げ、四方を堤防で囲った「皿池」と呼ばれるものがあるようです。
専門家によると、雨が止んでも危険性が高まり続ける可能性があると指摘しています。
ため池に長期間、水が大量にあったため、堤に水が浸透。
もろくなって決壊したということです。
ため池が決壊して、亡くなった方もいらっしゃいます。
自分のところは安全だ、と見誤らないようにしてください。
避難指示が出された場合はすぐに避難をするようにしてください。
二次災害にも警戒しなければならない事態が続いています。ニュースバードで取り上げてましたけど、ため池の役割は終わっているそうですね、ただ埋め立てコストもかかるから放置されていると。兵庫の私の地元も小さいの含め、町内に2、3あったりしますよ。今回のように起きてわかったこともあると思うので、対策を進めて欲しいです。