新生delyはこれから、モノを売り、1兆円企業をめざす
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delyはとにかくアクセルの踏み具合が半端ない。2017年3月に30億円調達して、そこから1年経たずにさらにもう30億円強を調達して、そしてそこから半年で、同業他社を買収するとほぼ同時のタイミングでYahooのグループ傘下へ。同じベンチャーに身を置く者としては、スピード感もあわせて衝撃です。
Yahooは2012年に井上さんから宮坂さんにバトンタッチして「爆速経営」を打ち出したあと、EC革命で手数料無料化するとともに、「異業種タッグ」の名目のもとに各カテゴリーのトッププレーヤーと提携するオープン化戦略を打ち出しましたが、今回のdelyグループ化はある意味その流れも汲んでますね。
食のECは、型番のEC(家電など)と違って寡占化が進みにくくAmazonにも全然対抗できるし、また非効率なバリューチェーンをひっくり返すことでまだまポテンシャルがある領域。delyの今後の動きにさらに注目ですね日本語がわからないインドネシアの友達が、クラシルを使って、料理をしていると聞いてビックリしました!
チャンスは、海外展開も含め、たくさんあります。
物販のためだけに、Yahoo!と組んだのではないと思います。
いづれにしても、頑張れ!「1000億円企業で終わるのではなく、1兆円企業をつくる」。
すごいですね。
資金調達も含め、意思決定のスピードと、勝負に出るときの大胆さが半端ないです。
大きなリスクをとって大きな勝負ができる人こそ起業家として成功できるのでしょうね。
食品ECビジネスにおいて競合が続々と参入している中、どんな戦い方をするのか。
今後も楽しみです。