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滋賀・日野町事件再審開始認める 大津地裁、強殺で無期懲役

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    毎日新聞 客員編集委員

    2000年に最高裁が上告を棄却し有罪判決確定した事件です。死亡した受刑者の再審が認められるのは極めて異例ですが、それほど疑問の多い事件であり、それが2000年代に入っても看過されていた事実は司法に反省を迫るものと考えます。
    決定的だったのは第2次再審請求で検察が開示した写真ネガでした。元被告が金庫の投棄現場まで捜査員を案内したとする実況見分調書は、自白の信用性を裏付ける証拠とされてきました。ところが、案内したとする写真19枚のうち8枚が、案内したものではなく帰り道の写真とわかりました。また自白の殺害方法と遺体の状況に矛盾があるとの新たな鑑定も出されました。
    司法は青天白日の無実を問うものではありません。疑わしきは罰せずです。刑事手続き、デュープロセスの当否が重大です。再審は無罪の可能性が高いとみられます。


  • ディレクター

    1984年に滋賀県日野町で女性が殺害された事件で逮捕され、無期懲役確定後にお亡くなりになった阪原受刑者の遺族が起こした再審請求審で、大津地裁が再審開始を決定しました。自白が大きな証拠であるとされた事件ですが、弁護側は、自白は誘導されたものと主張していました。


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