ヤフーが2000億円の自社株買いへ 株価下落の歯止め狙い
日経ビジネスオンライン
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大規模な売り材料があるのは株価下落要因ではあるが、明快な成長戦略とNPVがポジティブな投資があれば株価は上昇する。自社株買いが材料なのは残念!ヤフーに投資家が期待しているのは自社株買いや配当ではなく明快な成長戦略を示してくれること。もっともそれがないことを大株主の売り材料がマーケットに示してしまっていることが最大の売り材料になっているという構図だろう。
会社開示はまだない。ヤフーの時価総額は約2兆円、なので2000億円というと10%と結構大きい。
にしても、記事に出ている現在検討されているスキームを真とすれば、一度ソフトバンクを通す理由はなんなのだろう?根本的な解決にはならない。
自社株買いで短期的には株価は回復する。
買い取った株を消却することで発行株総数が減少し、純資産が減るので、株価への相関が高いROEやEPSが増加する。
結果的にPERが下がるので現株価は割安と判断され、買い手が増える。
株価を維持するための短期戦略としては良いが、根本的にはサービスの質を上げる必要がある。
ヤフーショッピング、オークション、検索ポータル、どれをとっても突き抜けない2番手プラットフォームの印象だ。
新サービスに期待!