MITの四足歩行ロボット「Cheetah 3」、カメラを使わずに階段を上ることが可能に
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ロボット制御ではカメラやライダーを使ってまず「自己位置推定」を行うというのがセオリーで、そこから座標を作って障害物の位置を認知し、行動を設計するという発想になりがち。
確かに最近のカメラやライダーの技術、およびそのデータ処理の進歩は著しいが、単に移動するという場合には情報量が多過ぎるような気もする。
仮に、身体の感覚をオフにして、視覚だけで運動する(例えばカメラ情報だけでロボットを遠隔操作する)となると、結構大変。
目はざっくりとした状況認識を行っているだけで、正確な距離を測っているわけではなく、確かに微調整は足の感覚でやっている。
センシング精度ばかり考えていたが、なるほど納得。