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車各社、ベトナムへ輸出再開 輸入規制開始後半年ぶり

日本経済新聞
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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ベトナムの自動車市場について、輸入規制について掴んでいなかったのでPick。またASEANの状況についても、図が分かりやすい。
    下記がASEAN各国についてまとまっている。端的には、人口や経済成長ポテンシャルを考えると、今は自動車の生産台数が圧倒的に少ない国。そのなかで、自国の産業振興とのバランス。とはいえ、そこで強硬に出過ぎれば、自動車がないことによって成長が抑圧される側面もあり、バランスが難しいところだと思う。
    スマホサプライチェーンはSamsungが進出したことによって、組み立てからさらに部品などにも拡大しつつあったと思う。そのなかで、自動車について、ノックダウンだけじゃなくサプライチェーンが出来ていくか。

    下記からざっくり、ASEAN主要6か国について数値をまとめてみた。

    【人口】3番目
    インドネシア2.6億人、フィリピン1.0億人、ベトナム0.9億人、タイ0.7億人、マレーシア0.3億人、シンガポール0.06億人

    【名目GDP】6番目
    インドネシア9300億ドル、タイ4100億ドル、フィリピン・シンガポール・マレーシア3000億ドル、ベトナム2000億ドル

    【一人あたりGDP】4番目
    シンガポール5.3万ドル、マレーシア1.0万ドル、タイ0.6万ドル、インドネシア0.4万ドル、フィリピン0.3万ドル、ベトナム0.2万ドル

    https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000127169.pdf


  • Automotive company

    この案件は、結構大きな問題。TPPで本来なら日本からも関税ゼロの予定だったものが、非関税障壁がいくつかできてしまい一時期は世界中からの車の輸入がストップ。一方ベトナムで生産できるのは小型乗用車と一部の商用車で国内の需要増には決して足りる状況ではない。市場で起きている状況は記事の通りだと思う。
    そもそも、ベトナムには現地資本で韓国車や一部の日本車のKD組立、販売を行うチュオンハイという会社があり、ベトナム国内の(2017販売台数は約6.5万台)販売シェアは約25%、生産台数でみるとほぼ30%前後の台数をこの一社で組み立てている。
    https://www.marklines.com/ja/statistics/flash_sales/salesfig_vietnam_2017

    東南アジア域内の貿易自由化に加えてTPPとなると、間違いなく完成車輸入の方が部品を輸入するKD生産よりコストが下がる為、一番危機感が強かったのはこの会社。僕が思うに、ベトナム政府の国産化への強い思いがあることは否定しないが、規制の内容を見ると単に自動車を国産化すればいいと言う訳でもないという所がある。故にこの会社ができて、海外メーカーができないことを規制に加えていた節が強い。
    https://rev-m.com/column/scab_vietnam20180618/

    国のまともな国産化への思いと言う観点ではフィリピンのCARSという部品の国産化を奨励する動きで、この政策が完成すれば、現地生産車が完成車輸入とコストでも本質的に戦うことができる。


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