【第94回】BCGコーポレート・ディベロップメント・グループのグローバルリーダーが語る、「M&A巧者」のアプローチ手法
マールオンライン
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注目のコメント
創業期の松下電器やトヨタみたいに、将来的な世界戦略まで考慮しながら長期的な技術革新を進めて設計情報を転写していくベンチャー企業は確かに昔に比べると少ないような気はします。最近だとメルカリ、10年前だとソフトバンクや楽天くらいですかね。
以下はメモ
> 米国企業の場合には、シニアマネジメント層の多様性が非常に高く、様々なバックグラウンドを持つ人たちがシニアマネジメント職に就いています。例えば、トップであるCEOが買収された側の会社出身ということは米国ではよくあることですが、日本を含めたアジアの会社では、そのようなケースがあまり見られないような気がします。才能のある人材の登用という面で、見えないガラスの天井、垣根がまだ存在しているのではないでしょうか
> 日本企業、そして日本の経営陣には長期的な価値提供・価値創造の重要性を再認識してほしいと思います。1950年代から80年代までの長期にわたり、日本はアジアの成長エンジンの要でした。日本企業にはその経験を生かし、長期的な価値提供・価値創造を再び実践してほしいと思います