山林が資産なのは間違いありません。ですが、朝日新聞による林業公社に関する調査では計上していた山林の資産が2200億円だったのに対し時価評価額は99億円余だったという結果も出ており、どういった期待をかけるのかは慎重にしておかないと「年1000円かけてこれか!」とバッシングされるのは目に見えています。山林の持つ様々な機能とは何によって測られるのか、まだ具体的な手段は準備できないにしても、そこへ向かう指針ははっきりさせないと結果的に更に山林の荒廃が進むだろうと危惧せざるを得ません。
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