再送:イオン、18年3―5月期営業益は過去最高 GMSや国際事業が寄与
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前回決算で収益に底打ち感も出始めていたイオンの3-5月期決算。連結ベースでは増収増益基調が続きました。営業利益は対前年同期比+8%増益の396億円で、GMSの赤字縮小、国際部門の黒字転換、そして金融部門の利益の伸びが確認されています。ただ、経常利益(同+8%増益)はコンセンサスに比べるとあと一息だったかもしれません。
投資はまだまだ続いていますので、GMS、SM事業の収益性をあと一段引き上げる必要があります。ここからが難しいとは思いますが、コスト管理とデジタル投資の成果がうまく出てほしいですね。(終わらなくなるのでここで一旦ストップします)海外事業が成功したのが大きいのは前提として、スーパーマーケット事業、総合金融事業、ディベロッパー事業が揃って増益、というところが大きいですね。
特に「総合金融事業」と「ディベロッパー事業」はイオンの要事業ですから、そこが安定している間は強いと思います。
…そりゃあテンナントとして入るなら『イオン』がいいですものね笑
ちなみに、「スーパーマーケット事業」とはマックスバリューとかだと思いますが、増益の要因はなんなんでしょう。
高齢化や一人暮らし世帯へ合わせた品揃い改善?
GMS事業と同じくプライベートブランドを値下げした影響?(値下げしたかは知りませんが)
いちマーケターとしては気になります。