報道とAIを融合する経営者の推薦図書『楽観主義者の未来予測』
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注目のコメント
「必要は発明の母」と言うように、人類の課題(必要)はテクノロジーを生み出すきっかけだと捉えれば、逆説的に考えて、人類の課題はテクノロジーが生まれることによって解決するだろう、ということですよね。
ただこの記事では「指数関数的」という言葉が多く使われていることから、おそらくテクノロジーの発展スピードが人類の必要を上回ってしまう場合があり、そうした時に、その新しいテクノロジーの評価を低く見積もってしまわないように、と示唆しているように思います。
確かに現在進行形で生まれている様々な技術は、今現在考えられている用途“以外の”用途で、将来利用できることがあるかもしれませんね。
そして、それにいち早く気付くためにも、「環境の変化」や「他のテクノロジーとの連携の可能性」について常に目を光らせている必要がある、ということでしょうか。メディアを営む事業体として、特に報道を生業にしている方にとっては必読の書籍ではないでしょうか。
費やした時間に対し出す情報の独自性が求められる時代。情報の受け手も消費の仕方が大きく変わる中、送り手はもっと危機感持ってトランスフォームしていくべきですね。楽観主義的に予測された未来になるかどうかは、僕らのマインドにかかっている。頑強な保守化をテクノロジーの力で打ち破れるのか。また、テクノロジーを使った破壊が行われないかどうか。ここを注視したい。