空いたオフィスビルを「倉庫」に 近くの顧客に台車で配達 アスクルが実験
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注目のコメント
規制のグレーゾーンを事前に確認できるステップを設けるだけで事業機会が出てくるって、ある意味すごい。こういう機会って色んな分野でもっともっと出て来そうです。薬事法とか食品衛生法とか。効率化したコストを関係者に分配できる仕組みとかもあれば良いかも。
グレーゾーン解消制度がワークしてうまれた新しいビジネス。スペースシェアリングでも倉庫、トランクルームは海外では大きな市場になっているので、興味ある分野です。
アスクルの、配送料金は基本個建て(1個いくらという契約単価)なので、積載率の良し悪しによる収益性は配送業者がリスクを負う形態。アスクル自身は、積載率が、よかろうが悪かろうがどうでもいいといってはなんですが、ノーリスク。しかし、配送業者が収益性と、生産性の向上を求めて、運賃アップを求めて来ているのが実態。このまま運賃を上げていったら、ビジネスとして成り立たなくリスクがあります。この記事のうらには、物流危機の一端があるというのが本質。