メンタルヘルスで苦しむ人をAIやVRで支援するスタートアップ7選
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私が帰宅すると、玄関の電子音を聞いた次男(1歳)が「オイーオイー」と叫びながら駆け寄ってきて抱っこをせがむ。抱っこすると満足そうにニコニコしている。それを見て私は自然と「●●ちゃんだけだよパパを愛してくれているのは」と独り言を呟いてしまう。
我が家は夫婦仲も家族関係も良好でなんら問題はないけれど、何の損得勘定もなく私を必要としてくれる次男が愛おしく感じてしまうのだと思う。
もし私がメンタルヘルスに問題を抱えていて、孤独感や焦燥感、喪失感を感じそれを解消できるような存在がそばになければ、AIやVRを頼り慰めてもらうかもしれない。それこそが自分を理解してくれる唯一の存在であるかのように。
核家族や少子化、SNSを媒介とした評価社会において、ますますこの動きは加速するかもね。この領域は注目。禅とかが入ってくると,コンテンツに軸が出来るので良いと思う。
名古屋の藤田保健衛生大学病院と組んでこの領域にチャレンジしたのが,2013年。ちと早すぎた^^;「メンタルヘルス分野におけるIT技術の活用」はとても興味深い分野。
まず日本では、精神疾患に苦しむ人や極度の不安を抱えたりやうつ状態から抜け出せない人を”メンヘラ”と揶揄するような文化がなくなってほしい。
どんな人にも極度の不安を抱えたりやうつ状態に陥る可能性があるため、専門医にかからずとも、その状況からの改善を促すサービスが身近にあればとても便利だと思う。
私自身、苦しかった時代に医者選びや医者の勧めた治療により苦労した経験(私の場合は、ひたすら薬を処方され、断薬するのに非常に苦労した)がある為、自分に合った治療法や専門医をマッチングしてくれるサービスがほしいし、創りたい。