【独自】ヤメベルリッツたちが作った、異端の「英会話サービス」の正体
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日本の英会話産業は約1兆円と言われますが、いつまでたっても、多くの日本人は英語が喋れない。そこに挑んでいるのが、英会話スクールの名門である、ベルリッツやめたヤメベルリッツ起業家たちが作ったサービスです。
仕掛け人の日加さんは、その名前通り、カナダで生まれ育ったバイリンガルの日本人。彼が原動力になり、本家ベルリッツの十分の1以下のサービスが生まれており、すでに8000人以上が使うスケールになっています。
実際私も使っていましたが、オンライン英会話としては素晴らしいクオリティのサービスを展開しています。日本人の永遠の弱点、英会話をよく理解できるドキュメントをぜひご一読ください。日本人の英語ベタの理由はいろいろとあると思うのですが、個人的に思うのはモチベーションの低さではないでしょうか。
英語って結局のところ道具でしかないので、英語ができれば何かができるではなく、何かができる人が英語ができることで選択肢が広がるだと思います。
純粋な英語の力だけで言えば、アメリカの小学生にはかなわないですが、じゃあその小学生がビジネスができるかと言えばそうではないです。英語ができる=海外でビジネスができるにはならないという現実がわかっていそうでわかっていないのかもしれないですね。
英語ができることがゴールになってしまうと、別にやらなくていいんじゃないかという気持ちがいつもあるので、なかなか上達しない。目的と手段を履き違えている典型例なのかなと思います。英語を話さないと「生きていけない」あるいは「仕事にすらならない」という環境ではないからでしょう。幼少期、香港に住んでいた時は英語を話して人に質問しないと「人攫いに遭って僻地に売り飛ばされるぞ」と日常的に言われていました。