最適な種まきタイミングを予測――AI活用が進む5分野、その活用方法とは
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種まきのタイミングは地域の農業者の頭の中には大概入っていますし、種苗会社もデータは持っているでしょうから、AIを使ってデータでそこを突き詰めるだけの価値があるか微妙とは思います。イレギュラーな天候状況にも対応できるのかどうか気になりますし、AIが出した答えを鵜呑みにする農業者もまだまだ少ないでしょう。
いずれは天気予報ぐらいの信頼感のあるデータになっていくのかもしれませんね。僕らも農業者との取り組みの中で、「最適化」はやっています。出来る人と出来ない人の比較を見える化して、改善点を洗い出す方法。「出来る人はこうやっているけど、どんげ?」という感じ。
ただし、小野さん、若林さんはじめ、農業に知見ある方がコメントされているように、生産計画に踏み込んではいけません。そこは生産技術の領域。
僕らがレポートする最適播種計画は、あくまでもカレンターベースでのリコメンド。レポートする目的は統制や管理として、篤農家は知ってます。
天候のオープンデータを使った勉強会は、肌感覚とデータとのぶつかり合いで結構面白いです。これも振り返りとして。
そして、それを活用してどうするかは生産者の判断。ハウスの形状、土の状態、人の体制はそれぞれです。種蒔きタイミングの話は多分、積算気温がベースの話だと思うので、過去30年分データにはAI云々はあまり関係無く、当年の気象予測がAIでどれだけ精緻に出来るかですね。
このHaupterさんは、あまり分かってないかも。