【新常識】ドイツの移動が激変。未来都市を予感する“神サービス”
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駐車場や燃料供給といったサプライヤー視点でのステーション設置では無く、本当の意味で利用者のモビリティの観点で設定していくcar2goは、UberやLyft等とは別次元のアドバンテージを持っていると考えられる。
確かにドイツは路上駐車が多く(ついでに煙草のポイ捨ても多い)、乗り捨て可能なフリーフロート型のカーシェアリングはやりやすかったのかもしれないが、世界8都市に乗り捨て可能エリアを10年に渡って設定してきたノウハウは脅威。
中国以外のアジアの都市には進出しているのだろうか。こちらはもう一つのマイクロ・トランジット「moovel on-demand」の方が可能性が高そう。ドイツの首都ベルリンで、ダイムラーが手がけるカーシェア「car2go」を実際に利用してきました。日本ではタイムズカープラスの会員ですが、やはり予約や駐車場まで取りに行くのが面倒だったりします。
それとは全く異なる移動体験で、あまりの便利さにちょっと驚きました。確かにこれくらい便利になれば、自家用車は要らないなと。もちろん、路上駐車の自由度がかなり高いというのもポイントです。日本でも大都市を中心に、都市設計から一刻も早く取り組むべきだと実感しました。
さらに今年6月から、ベンツのお膝元シュトゥットガルトで新たなモビリティサービスの実験が始まっていました。米国の大都市でも始まっているようですが、タクシーとバスを融合させたオンデマンドライドシェア「マイクロトランジット」。実際に、すでにメルセデス・ベンツ博物館の辺りを走っているのも見かけました。これもまた羨ましいサービスで、日本でも早く取り組んで欲しいものです。これはまさに「神」サービスですね。
昨日の記事にあったmoovelといいドイツではあらゆる手段で移動ができるんですね。個人的に日本での移動の課題はいろいろ大きいなと感じているだけにとてもドキドキしました。
マイクロトランジットにもテクノロジーの進化を感じます。24時間運行とかだともっと最高だなぁ。飲んで終電逃しても安く便利に帰れる。。
今回も池田記者のわかりやすい文章+ビジュアル多めの楽しい内容になっているのでぜひ読んでみてください!