【ビジュアル完全解説】破壊者ベンツのすべて
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カーシェアや配車アプリなど、世界最大のモビリティサービス企業になっていたんですね。
Connected、Autonomous、Shared、ElectricのCASE戦略を実践しているとのこと。自動車メーカーは、自動車製造だけでは生き残れないことがわかりますね。
ただ、移動の再発明と聞くと、もっと画期的なことを期待してしまいます。それも考えていることだと思いますが。
注目のコメント
10年も前に「移動の再発明」に着手していたとは、先見の明があったとしかいいようがない。ベンツがここまで積極的に多方面でモビリティサービスへの投資を進めているとは知らなかった。これだけ見るとトヨタは結構遅れをとっているんですね。
VUCAの現代において、フレネミー(Frienemy=Friend+Enemy)という、協力しながら競争する関係はもっともっと増えていくと思いますが、ここまで思い切って舵をきっているのも珍しい。
ビジネスのトレンドは、テクノロジーの台頭×産業・機能への応用×社会的価値観・潮流の変化のかけあわせで生まれてくると思っています。これまではディスラプトされる産業側はテクノロジーの台頭に対して守る防御線が中心だったのに対して、こういう産業界のビッグプレーヤーたちがテクノロジーを持つベンチャーに積極的にしかけていくケースは増えていくんでしょうねFintechやMeditechなどと同様に、CartechというX-techのXサイドのプレーヤー自身がディスラプターになる例ですね。
テスラが出てきたときにも言われましたが、このままでは自動車産業がGPSや通信を握るテクノロジー企業の下請けに成り下がるという危機感でしょうか。
銀行業界でも徐々にこうした動きは出てきていますが、日本ではこれからですね。デザインを担当しました
高級車とは別の顔ーー「移動」全体を再発明するダイムラーを率いる破壊者の存在とビジョンが、よくわかる内容になっています。
予告編をあわせてお読みいただくと、よりこの記事がすんなり入ってきますので、そちらもぜひ!
ガソリンエンジンの時代を切り拓いたという矜持があってこその、ダイムラーの今後の戦略と自動車BIG5との競争は注目ですね。わたしも本特集で学んでいきたいと思います
1週間どうぞ宜しくお願い致します!