米ＦＲＢ：ＪＰモルガン、ゴールドマンなどが資本還元抑制

コメント

注目のコメント

• Amano Kenya

  ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

  ・2018年06月29日

  先日行われたストレステストに続き（①）、大規模な銀行に求められるストレステストであるCCARの結果が公表されました。
  CCARは、ストレステストの結果によって、資本政策を変更する必要があります（それゆえ、銀行経営にとって非常に重要なものとなっています）。
  この記事では、ゴールドマンとモルスタは、税制が変更されたことを受け、資本が十分でないことから、資本還元を据え置くことでFRBと合意した、と報道されています（②）。また、ドイチェは不合格となりました（③）。
  
  ①米ＦＲＢ：35行全てが十分な自己資本を保有－ストレステスト
  https://newspicks.com/news/3119213
  
  ②FRBのプレスリリース
  http://bit.ly/2Kv5AGH
  
  ③ドイツ銀米部門がストレステスト不合格、内部管理に不備－ＦＲＢ
  https://newspicks.com/news/3136294