GoogleやFacebookではユーザーを意図的に企業が有利な方向へ誘導する「ダークパターン」がどのように使われているのか?
コメント
選択しているユーザー
この類の記事、いってることはド正論なんですけど基本的に「権利」対「利便性」の構図になっているのでIT企業の情報収集が正しいのか間違えてるのか結論が出せてないんですよね。全く違うモノサシで議論しても答えは出ない。
注目のコメント
FacebookやGoogleとしては広告が収益な柱なので、個人情報の取得率が落ちるとそのまま事業の根幹に関わってしまいます。
事業が揺らいでそもそもサービスレベルを保てないようなことになれば元も子もないので、この広告モデル自体を否定するわけにはいかないでしょう。
要はそのやり方なんでしょうけど、
- 広告の最適化に使います。全然興味のない広告を見せられるよりはずっと良いはずです。
- これによってFacebook自体が支えられています。どうかご協力ください。
くらいの正直な説明をしてしまっても良いのかもしれません。
それでも取得率は大きく変わってくるでしょうから、事業者としては非常に悩ましいですね…。お金を払わせるところには特商法やクーリングオフなどの双方向への保護、規律があるのに、今やお金以上の価値を持つ個々人の情報のやり取りのところはまだまだ緩い、ということか。
逆に、詐欺BOTアカウントの登録とかには、「利用者の個人情報収集を目的とした不当なサービスの利用」への罰則を強化するとかも、安心して利用するためには整えて欲しい。キャリア携帯契約時になかば無理矢理加入させられる3ヶ月無料の有料サービス。後で退会してくだいとはいうが、かなり面倒なので、諦めて払い続けている人は結構いるのでは。
契約直後にまた窓口で退会手続きをスタッフにさせればいいんだが。
利益維持の為のクソみたいな詐欺ビジネス。どれだけの人の時間を奪ったことか。