富士フイルムの買収交渉再開狙う動きを批判-ゼロックス新CEO
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注目のコメント
ゼロックスが調達先に富士ゼロックス以外の企業を探したり、中国市場に自社で参入するという動きに出ています。
https://newspicks.com/news/3127184?ref=user_130194
アイカーン氏が提示したビジネス戦略に沿った動きで、両者に遠心力が働きはじめています。富士フィルムはゼロックスの統合とは別の出口へ進むことを真剣に考える時ではないでしょうか。書簡原文は下記。富士ゼロックスの管理が稚拙ゆえに会計不正(オーストラリアとニュージーランドの話だろう)が、ディールを破談にしたと認識すべきで、自社の象徴的なブランドの棄損を挙証すべきでない、と強い口調から始まっている。
https://xerox.bz/2K72rRk
2021年の契約更新時にどういったことをXeroxができるのか、返す刀で富士ゼロックスはアジア太平洋市場以外で営業ができるのか(今は契約上富士ゼロックスがアジア太平洋市場、Xeroxがそれ以外で営業という形)といった点が気になる。そもそもディールが破談となったこと自体について両社の見解が分かれて訴訟になっているくらいなので、実際どこまでできるのかというのは論点。
なお、株価という点では下落継続中。ディールがあった時は28~30ドルくらいだったが、今は25ドル近くまで下落。アイカーン氏などが主張している40ドルには一層遠くなっている。
https://yhoo.it/2K8zEfg