• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

遺伝子操作された「オスだけが生き残る蚊」は、西半球のマラリアを撲滅できるか

128
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    TAZ Inc. 代表取締役社長

    多大なメリットがあるので、環境への予期せぬ影響も出てきそうですが研究を重ねて実行してほしいです。
    ---
    遺伝子が挿入された場所を特定するためにDNAを解析し、遺伝の様子をみるために数世代の蚊を育ててテストを行う。彼らは野生に放てる血統を今後2年半のうちにみつけたいと考えている。その技術を使うかどうかは、中央アメリカやカリブ海地域の国の判断によるだろう。


  • 海産物問屋 店番

    遺伝子操作、の部分がキャッチーなタイトルだが、行われている「不妊虫放飼(ふにんちゅうほうし)」という害虫駆除方法については生態学や応用昆虫学の分野ですでに長い歴史がある。

    不妊虫放飼-wiki
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%A6%8A%E8%99%AB%E6%94%BE%E9%A3%BC

    不妊虫放飼とは駆除対象となる害虫の片方の性を不妊化して放すことで駆除を行うという方法で、1955年にアメリカで初めて行われた。日本でも沖縄でのミバエの駆除成功など、すでになんども行われている害虫駆除法である。野外に人工的な操作を加えた生物を放すということで生態系への影響など多くの追跡研究が行われている。

    この不妊化虫を作り出す方法としては従来から放射線照射や薬剤投与、細菌やウィルス感染というような方法がとられてきた。なので、遺伝子操作ができるようになって始まった話ではなく、既存の技術群に新たに遺伝子操作が利用できるようになった、という状況だ。そのあたりの話は記事内の後半にも書かれている。


  • マーケター

    つまりは「蚊の根絶」ということでしょうか。
    ただでさえ、人間は生きているだけで動物を絶滅に追いやっているというのに、こと「蚊」に関しては「どうすれば根絶できるのか」と頭を悩ますとは、なんとも皮肉なことですね。

    とはいえ、蚊は恐ろしい…。

    <ビルゲイツがWTOの統計をまとめた年間殺人数動物ランキング>

    サメ 10人

    オオカミ 10人

    ライオン 100人

    ゾウ 100人

    カバ 500人

    ワニ 1,000人

    サナダムシ 2,000人

    カイチュウ 2,500人

    巻き貝 10,000人

    サシガメ 10,000人

    ツエツエバエ 10,000人

    イヌ  25,000人

    ヘビ  50,000人

    人間 475,000人 (戦争など武力行使以外の殺人)




    蚊 725,000人


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか