立民・枝野氏、野党再編を否定 「代表の限り合併せず」
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枝野さんの意見も分かるが、複数の政党や、会派による連立政権も細川政権の約1年で失敗している。最近の立憲民主党はエッジを効かせた政策ばかりだが、単独政権を目指さないで、政権を目指すならば、その政策を多くの政党や、会派に受け入れられるものに変える必要がある。このままでは社会党と同じだ。
枝野立憲民主党代表の発言で注目している事は、御自身が所属し幹部も務めた旧民主党・旧民進党について「ばらばらだったのは合併してきたからだ。」と明言した点だ。
少なくとも、政権を失ってからの5年近くを「数合わせ」の「野合」を繰り返してきた事を認めている。
ぜひとも枝野代表が発言されたように、野党各位の間で「安易な政策の擦り合わせ」などを行わない事とともに、野党がそろって行ってきた「審議拒否」や「何でも反対で『不信任案連発』」といった稚拙な国会運営が改善される事を期待している。