マグロ漁獲枠、農相に改善要望 漁業者「生活成り立たない」
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なぜマグロ零細漁師が抗議活動をしなければいけなくなったのか？産卵期のこの時期に、境港などでは巻き網漁で大量のマグロが捕られ築地市場に送られるが、大量に売れ残っているのを果たしてどれだけの人がわかっているのだろうか？一番報道すべきところをきちんと報道していないのが残念でならない。
～ マグロ零細漁師の抗議活動 ～
◆資源枯渇させた巻き網に対して多大な枠を与えていることに対する抗議
◆巻き網が今なお、産卵期に巻き網を続けていることに対する抗議
◆国際ルールでは零細漁師は最優先に守ることを無視した資源配分に対する抗議
一部報道では、規制反対と誤ったニュースが流れていますが、抗議内容は以上の３点です。
また、資源枯渇させた責任として、大手水産企業２社に対する抗議文も提出されています。
水産庁が零細漁師への配慮義務を怠り資源枯渇させている巻き網企業を優遇する以上、今後の抗議活動は国際世論に助けを求める活動になって行きます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180626-00000001-asahi-soci
ぜひ、こちらを読んでいただければ。→本日の全国漁業者が集まる理由をまとめたブログ。
http://y-sanada.blog.so-net.ne.jp/2018-06-24
