トヨタ、NECが難題解決で頼った「ある学問」とは? - 今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ
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注目のコメント
ネットワークもAIもイコール数学みたいに扱われ、神格化していく方が怖い。こういう記事をみて、とりあえず高校数学からやり直さなきゃとかになったり、謎の数学ハウツー本が売れ、なんとも香ばしいことになることうけあい。
数学はその自由性にこそ本質があり(カントール)、難題解決などというものは数学でもなんでもないと私は思う。
そんなにすごいなら数学オリンピック優勝者や数学教授で優秀な経営者がなぜいないのか。工学分野で研究(基礎・応用)と開発(システム化・最適化)が分かれているのと同じように、数学もこれらで大きな解離があります。学ぶ内容も使う頭も圧倒的に異なります。
使える数学も好きですが、個人的には、無用だが美しいピュア数学の方がもっと好きです。記事の最後は宣伝なので微妙ですが、学問で問題解決をしよう、という姿勢はいいのではないでしょうか。
本来学問は、問題解決の指針となり、世のため人のために役立つもの。
一方で数学に限らず、いろいろな学問が社会の問題解決にどう取り組んでいるか、わかりにくいことが多いですね。
それを積極的に示そうという取り組み、さらには実際に社会の問題解決を行う取り組みは、どんどん進めるべきと思います。