大阪北部地震:風評被害で訪日客減少懸念 情報発信を強化
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注目のコメント
「首都圏と関西でどちらが安全か」という質問への、正確な答えは何だろうか?
我々も知りたい!正確な事実とは何?
地震予知が不可能であることも、活断層が無数にあるこも、事故が取り返しのつかない被害をもたらす原発が近辺にあることも、その一方、耐震建築が多いことも、社会的パニックが起きにくいことも、全部事実だ。私は震源地のすぐ近くに住んでいます。
地震発生から6日経ち、やっとガスが復旧しました。
http://www.osakagas.co.jp/area-exhibition/sp/index_sp.html
それまで料理も満足にできず、風呂もわかせませんでした。隣接地域の公衆浴場は大変混雑しており、入浴しても疲れがとれるとは言い難い状況でした。
マンションのエレベーターもずっと止まっていましたが、一昨日復旧しました。それまで5日間、150段を昇り降りしていました。大人はよいですが、子供には辛い状況でした。
いまだ、お年寄りや身体が不自由な方を中心に、避難所に避難している方もおられます。茨木市だけでも、150人います。
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/soumu/kikikanri/menu/kisyokeihotaio/1437002494747.html
大阪モノレールも車両点検で運休しています。さらにはJRは路盤にゆがみがあり、JR総持寺駅付近で徐行運転をしています。
http://trafficinfo.westjr.co.jp/sp/kinki.html
痛ましい犠牲を教訓にし、ブロック塀の取り壊しが始まっています。
うちの子供も夜眠れていませんし、親である我々も不安です。ずっと寝不足ですが睡眠薬を飲むと有事の際に意識が混濁する可能性があるため、飲めません。寝不足かつ精神的にボロボロの日々をすごしています。
被害がいかにも軽微だと言い放つ方、発言を慎んでいただきたい。マスコミも必要以上に不安を煽る必要もないわけです。結局どちらも両極端なんですよ。被災した側からすれば、どちらもナンセンスですし、腹立たしいものです。
感覚ではなく、ファクトをベースに議論しましょう。特に現地の様子を知ろうとしない一般人が、自分が被災しなかったからといって、全体の被害を軽く見積もる傾向があります(NPのコメントに限らず)。これは短絡的で、誤りです。
余震はいつくるかわかりませんから、物見遊山なら無理に来ていただく必要はありません。