「学校にある課題を攻略せよ」--LITALICOが小学生のアイデアをもとにハッカソン
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社会課題を解決する当事者を増やす取り組みとして楽しみな取り組み。今後、社会課題を解決しようとする個人や組織は増えていくと考えているが、いかに問題や課題を抱えている当事者がポジティブに参画できるかが鍵になる。
アイディアをまとめたり、形にしたりすることはできなくても、「実はこんな困りごとがある」「これがあるから学校に行けない、職場に出られない」「あるひととの関係性が悪くて身体が動かなくなる」ということを、自分だけのものではない問題や課題として声をあげられる雰囲気と仕組み、そしてそれを課題化して解決していくひとたち。
ここは解決者、支援者/教育者、当事者などの関係性がなく、それぞれの知見や経験を活かせる組み合わせになるのではないかと思う。良いですね。社会的課題を解決するのも大事だけど、自分が当事者である課題を解決するのがその背景や問題意識を知っているという面で筋が良いし、何よりハマったときに楽しくて仕方ないでしょう。
わざわざ自分のフィールドから出る必要はないんだという視点は多くの人に新鮮に感じられると思います。