24歳女性、亡くなったパートナーの精子を使った体外受精が認められる

コメント

選択しているユーザー

• Aoki Wataru

  東北大学 経済学部 経営学科

  ・2018年06月23日

  なんで未来を考えるパートナーがいたのに、自殺したのか純粋に疑問だった。

注目のコメント

• 矢本 英之

  日赤医療センター 医師

  ・2018年06月22日

  国内では、(同じ死後生殖に関する)法廷で「父親としては認知されない」という判決例が出たり、産婦人科学会はそもそも「死後生殖」は認めないと主張ししたりと、どちらかというとnegativeな姿勢が目立ちます。一方、厚労省は慎重姿勢で、今後の事例や法整備に同調していくような気がします。ちなみにオランダ、カナダ、オーストラリア、イギリス(条件付き)、アメリカ(州による)は比較的positiveな国々です。
  
  そもそも技術は進むわけで、個人的には当然、死後生殖も合法、父親も法的な認知されることを許容すべきと考えます。法整備が追いつかない、納得がいかないのであれば、事情にも寄りますが、国の枠組みを超える行動だってアリです。
• 藤波 匠

  株式会社日本総合研究所 上席主任研究員

  ・2018年06月22日

  これは相当複雑な案件ですね。
  脳死を人の死と判断すれば、その後採取された精子によって生まれた子は、死者から生まれたということになる。
  あくまで使えるパーツの有効利用と考えられる臓器移植とは、考えなければならない倫理的な問題、相続上の問題などが多すぎる。
  ざっと調べた範囲では、日本では、精巣の臓器移植も一般的ではないようだし。
  ましてこの案件の場合のように、無くなった理由が自殺となれば、、、