三菱ケミカルと住友化学では得意領域が異なるわけなので、市場の読み方が同じでも戦略の立て方は変わってくる。住友化学は有機ELに賭けてきたようにみえるかもしれないが、液晶パネル向けでも偏光板事業はしっかりとあったわけでそういう意味では住友化学も事実上は全方位戦略だった。ただ、エンドユーザーとしては韓国シフトが強かったので、有機ELシフトが鮮明になったことでギアチェンジしている節はあるだろう。
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