MIT、ナノドローン向け超小型チップを開発--電力消費量は電球の約1000分の1
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ドローン(小型無人機)の方向性として,数10cm級から一桁小さい数cm級への小型化が考えられる.レイノルズ数(空気の粘性の効果)が1/10(粘性の効果が10倍)となり,どのような形態の飛行ロボットが最適かはまだ分からない未踏の研究領域です.センサ,フライトコントローラも合わせて小さくできれば,凄いことができます.
「電球の約1000分の1のエネルギーしか消費しないチップ」で「最大171fpsのリアルタイムカメラ画像」を処理。ドローンだけではなくあらゆる小型カメラ装置で使えそうですね。
ドローン自体はプロペラの駆動モーターも省電力、小型化をさらに進める必要がありますが、それも叶えば、超超小型ドローンの市場も期待できそうです。このチップが早く量産されるといいけど、記事の電球の1/1000の消費電力というのは分かりづらい表現だな。原文には24ミリワットと書いてあるので、24ワットの電球の1/1000ということね。100ワットの電球なら1/4000かw