ソフトバンクG副社長に就任する佐護勝紀氏 「後継者候補」を孫氏が直接スカウト
SankeiBiz
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注目のコメント
ソフトバンクが投資会社色を強める中で、金融出身者の活用が増えている。
退任したニケシュ・アロラ氏は元々フィデリティなどでアナリストを務めた後に通信・ネットのビジネス責任者に転身していった。そしてSVF責任者のラジブ・ミスラ氏は投資銀行出身ではあるが、FICC(債券・為替・コモディティ)中心。佐護氏もミスラ氏に近くFICC畑。
とはいってもFICC自体も名前からも分かるようにプロダクトがそもそもメチャクチャ広く、ファンクション(ストラクチャリング・トレーディング・セールス等々…)も色々あるが…
ファンドや買収という観点では、IBDやPEが一番業務親和性が高いと思うし、調達サイドをどうストラクチャリングするかという点では、FICCも絡むだろうが、特にソフトバンクの現状ではIBDのなかでもDCM(Debtの重要性はソフトバンク後藤CFOへの下記インタビューからも伺える)の親和性が高いとは思う。
https://newspicks.com/news/3106386
そのなかで、FICC出身者がファンド含め運用をどんどん手掛けていっている。もちろん、金融を極めていける方はプロダクト・領域の違いを超えてすさまじいので、そういったレベルの方々。