人生100年時代を見据えた「働き方改革」成功のポイント
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注目のコメント
うーん、個人的にはどうしても違和感の残る記事。技術開発企業だから、働き方改革の根本にあるのがテクノロジーになるのは仕方がないことなのでしょうけどね。
そもそも何のために働くかということ自体を考え直すことが、今回の働き方改革の大きなポイントではないかと思っています。多くの人は生活のために働く必要があると考えていると思いますが、これからは生活のためには働かなくてもいい時代がくるかもしれません。それは技術の進展であったり、ベーシックインカムのような社会制度といったものが複合的に組み合わせれて実現すると思っています。
お金のため、生活のために働く必要がない時代がくるとして、それでも働く理由を考えることが本当の意味での働き方改革につながるんじゃないかと考えています。腑に落ちたのは、「働きかた改革の本質は、"生産性を上げたい企業の論理"と"エンゲージメント、働く喜びを追求したい労働者の論理"の両立」ということ。
これまでマンパワーに依ってきた労働も、AIやICTなどテクノロジーの活用を柔軟にできるようになれば、人間のエンゲージメントの高さと生産性を噛み合わせて回せそうですね。「人生100年時代には1企業が社員の面倒を生涯見ることはできない。個人のキャリアを長い目で見た時、これまで以上に企業やグループを越えた人材の流動性を高めると同時に、年齢を重ねた人のセカンドキャリアの枠組みを国と民間企業が一緒に進める仕組みが必要になる」
→安定を求めて大企業に一生勤める時代じゃないって事ですね。
仕事出来ない社員は、グループ会社でもなく、拾ってくれる会社を見つけるために今から技術を磨いておけって通達です。