独自文化を育んだリクルートの「見えない資産」とは

コメント

注目のコメント

• 高濱 正伸

  (株)こうゆう 花まる学習会 代表

  ・2018年08月27日

  「生きていくためには少ない人員で大きな成果を上げる合理的な経営をするしかない。必死にそれを進めているうちに、世の大企業にはびこる古い慣習や悪癖の数々を結果として排除することになったのでしょう。」
  
  →平成の30年間に、世界のトップ30企業がガラリと様変わりしたという記事が先日出ていた。一人一人は地頭的には優秀でも、「寄りかかり安定を享受する精神性」が、因習や企業文化へのノーの声を上げなくさせるのだろう。
  結局のところリクルートも、超優秀な人の集団というよりも、生き残りのために必死で、その道しかなかったということがよく分かるし、逆に言えば一回とことん追い詰められれば、どの大企業も意識改革への道が開けるのかもしれない。まあそれも、トップ次第だが。
• 加藤 昌宏

  アイプロ 社長

  ・2018年08月27日

  35年前に1年弱リクルートで働きました。
  藤原さんみたいな人がごろごろいた感じです。
  私はいつも「この集団の中で一番劣っているのは自分だな」と感じてました。
  その中で、たまに先輩や上司から褒められるととてつもなく嬉しかったのも覚えています。それが絶妙なタイミングだった。あれが動機づけだったのだなと今なら冷静に言えます。
  馬車馬のように働いてても、それは苦痛ではありませんでした。周りから「愚鈍」の評価を受けることが死ぬほど怖かったです。
  そんな精神力の弱い自分は、この集団で長く働くことは無理でした。
• 豊崎 悟

  茨城いすゞ自動車株式会社 代表取締役副社長 兼CRANカンパニー長

  ・2018年08月27日

  リクルートのマネジメントの素晴らしさ、恐ろしさはこれをやっていること。
  ＞リクルートのマネジメントは「人間を動機づけるためにはどうしたらいいか」という一点で合理性を突いている