リクルートは社会人を養成するビジネススクールだ
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リクルートには、伝説の営業マンが沢山います。
そんなトップ営業マンは、藤原さんが仰る通り、何かを売るというレベルを超えて、その結果としてその企業をどれだけ変えたか?さらにはその先の社会をどう変えにいったか?までが視野視界に入っています。
なぜ、そんな営業マンが生まれるのか。
元々、与えられたルールがあるとそこに対してなんとしても勝ちに行きたい優秀な社員がいて、常に「お前はどうしたいの?なにを成し遂げたいの?」と目的レベルを引き上げる上司がいて、良い動きを徹底的に賞賛し、型化する仕組みがあり、それぞれが絡み合って、このような伝説が再生産されていきます。古巣のリクルート。
当時はこの記事のように伝説の営業マンが生まれやすかったと思うけど
2014年に上場してからは違うと思う!
IRに影響を受けるガバナンス・組織再編、大量採用、管理型マネジメント、営業のマニュアル化に変わり、社員の自由度が減り、昔のリクルートではなくなってしまった。
会社は生き物であり長い歴史がある会社ほど、
ずっと変わらないもの、変わっていくもの、
両面をしっかり、見ていく必要があると思います。僕はリクルートでは伝説にはなれなかったけど、みんな大小あれど同じ体験をしているはず。
「何も見えるカタチの商材がない営業では、自分の本気の熱意と、圧倒的な行動でしか信じてもらうことはできない」ということを強く学びました。
今思えば「リクルートは動物園=雑多で多種多様な人間が集まる」と比喩されるけど、野心と向上心があり'ストイックであること'は、揃っていたように思う。
出来るか出来ないか関係なく、とにかくやってた。
今のプロデューサーという仕事においても、メンタルの状態には左右されず、とにかくやるというスタイルはリクルートからもらった。
悩みを打破する1番の解決策だと思う。
突然退職したのでご迷惑もお掛けしたけど、新卒で入社して本当に良かった。