• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

インドで過去最悪の水資源危機、6億人が「水不足」に

CNN.co.jp
294
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 株式会社ウツワ 代表取締役

    無料のものだと感じている状況から整えていくのはすごく難しそうですね…家族単位で浄水器的なものがあれば幾分いいのでしょうか


注目のコメント

  • 小売関連@アジア

    聞いた話なので、真偽のほどはわかりませんが、インドは水道代が無料の地域が多いようです。上下水道の運営は、公共サービスとして、最低限のレベルで運営されています。上下水道のメンテナンスや整備などお金のかかることは、財閥などの富裕層からの寄付で成り立っているそうです。これでは、上下水道の整備は一向に進みません。
    経済成長の続くインドですが、水の問題は今後も続いていくでしょう。

    追記
    だからと言って、水道料金を有料にするのも、それはそれで困難です。有料にした場合、まず、暴動が起きます。水の有料化を宣言した政府は、次の選挙での勝ちは難しくなるでしょう。インフラを可能な限り安価で提供する事が政府の役割ですが、インフラを作るにはお金がかかります。ビジョナリーな人が解決するのか、あと20年ほど待って経済発展が解決するのを待つかと言うところです。


  • M&Aアドバイザリー

    インドの上下水道プロジェクトを担当したことがありますが、使用可能な水量の確保に加えて、上下水道の管理を行う水道公社の収益性改善が急務であるという認識です。

    水量確保については取水量の確保と使用される水の効率化が重要です。例えばバンガロールは涼しくとても過ごしやすい反面、高原地帯で高地にあるため、取水してから水を届けるのがたいへんです。バンガロールではバンガロール南100kmにあるコーヴェリー川から取水してポンプであげてます。現在、コーヴェリー川からの取水量を増やす計画がありますのでちょっと期待できそうです。またインドでは水道管の老朽化による漏水や水道管を壊しての盗水が多く発生しているのでこれらを防ぐことが大切です。また工場等で大量に必要な水は、半導体等、綺麗な水を必要とするものを除いて、下水を再利用して使用する等の取り組みが有効だと思います。

    水道公社の収益性悪化の原因構造はなかなか根深く、電気代などコストが上がったにも関わらず、水道公社の売上の分解要素である水道料金が上がらないことが最も大きな問題です。水道ってのは大量の電気を必要とするポンプ等で水を高地にあげてから重力で各地に配るんですが、水道公社の全コストにしめる電気代の割合は相当に高いです。バンガロール等の大都市は経済成長によってどんどんと電気代が上昇しているため、水道公社のコストは毎年とても大きく膨らんでおります。しかし州政府が水道料金の値上げをほとんど許さないのです。なぜならば役人は選挙で選ばれるために、人民から印象が悪くなる施策をとりたがらないからです。これによって水道公社の収益性は落ちていきます。赤字分は州政府から借入を行うことでファイナンスします。ところが赤字の原因を作っているのは州政府であるため、水道公社が借入金を返さないという新たな問題が。笑 この件についてはマスコミを動かして州政府のあり方を追及するなどしない限り何も変わらないと思います。なんか少し前の大阪みたいですね。


  • badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    世界各地で水不足に陥っている川と関係国
    ・ナイル川:エジプト、スーダン、エチオピア
    ・ティグリス川:イラク、トルコ
    ・ユーフラテス川:シリア、イラク、トルコ
    ・メコン川:タイ、ラオス、カンボジア、中国
    いずれも近年急激に水不足が目立っています。飲料水だけではなく、農業を含む産業用の水も不足してきています。上流にある国は我先にダムを建設して水を囲い込みに動いています。その結果として紛争にまで至った例はまだありませんが、下流にある国が上流にダムの建設中止を求めており、国家間の主要な懸案事項になっています。
     インドの場合、上流に中国が位置しているブラマプトラ川、上流にパキスタンが位置しているインダス川などが、国家間の懸案事項になっています。インダス川の場合は、カシミール州の領有権問題の一要素にもなっています。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか