デジタル時代のマーケターのためのマーケティングダッシュボード活用術
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注目のコメント
うむ。
引用:クライアントからの「こういうデータがあるから可視化したい」というニーズは非常に多いのですが、 そういった目先のニーズで導入されたものは、見栄えが良いものを作っても、担当者や組織が変わってしまったら、半年たたずに使われなくなってしまうケースが多いのが現状です。「データを整理する「守り」のためのダッシュボードではなく、より高度な意思決定による市場創造に役立つ「攻め」のためにダッシュボードを活用することが重要」
デジタルトランスフォーメーション時代における、マーケティングダッシュボードはどうあるべきかを語る対談企画。
第二回となる今回は、マーケティングダッシュボードの活用や、分析事例などをご紹介いたします。
前回(https://newspicks.com/news/3092059)に引き続き、マーケティングダッシュボードの今と未来について語ります。データ分析のジレンマがよくわかる記事です。いくつかの相対する考え方が出て来て、どちらも大切と書かれています。
データの一元管理が重要という一方、全てのデータをすぐにダッシュボードの中に突っ込むに不要ない。各部署は細かい詳細のデータが必要な一方、経営層が見るような会社全体を見渡せるデータが重要。このような相対するコンセプト出て来るため、最初のこの記事の印象は、「結局何が言いたいの?」でした。
私の結論としては、データ分析方法に正解はない、という記事なのかと思いました。個別企業ごと状況は違うので、その企業に合わせた情報管理システムを作る事が大切。データ過多の企業には、絞り込みや分かりやすいインターフェース作りが必要。データが無い企業は、一元管理のシステムが必要。
小売業にとっては、これからデータ量が爆発的に増える時代になります。必要なデータを見つけ、施策にまで落とし込める人間が重宝されるはずです。