Microsoft、Officeをメジャーアップデートへ――Fluentデザイン言語を全面的に採用
コメント
注目のコメント
コメントを見ていると、期待してくださっている方やMicrosoftの変化を感じ取ってくださっている方が多くて嬉しい限り。
中の人としては、期待していると同時に、自分たちでできるフィードバックを積極的にしていかないとな、と思うわけです。
もちろん、常に最新のベータ版を使って仕事をする予定。UIをどれだけ変更するのかがプロダクティビティツールとしてデファクトになっているが故のMSのいつもの悩み。新しい技術やデザインを取り入れた利便性の追及とユーザーの慣れは、相反することが多いですね。
でもアプリのクラウド化やモバイル化で唐突にデザインが変更させることへの耐性はだいぶついてきたし、以前よりもOfficeへの依存度が低くなり執着が薄まっているので、自然と受け入れられるでしょううね。逆にMSとしては今回のアッデートでもっと市場やユーザーに関心を持ってほしいと思っているかも。多機能なアプリケーションのUIアップデートは超大変でしょうね。ユーザーからのクレームは殺到するし、一方でマイナーアップデートで増築する一方だと醜悪さを増すばかりだし他社サービスとの相対で古さを感じさせることになる。
しかし文書作成、表計算などのアプリケーションのUIをMSがリードしてきたことは間違いなく、Google docsがほぼ踏襲しているところからもそのことが見て取れます。
「あのボタンがない!」とイライラすることも多いでしょうが、機能が多いんだから仕方ない。この辺は自然言語処理を噛ませた検索UIがいつか解決してくれると思います。温かく見守りましょう!笑