米コムキャストが21世紀フォックスに買収提案-ディズニーに対抗
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21世紀フォックスをディズニーが買収提案しているところにコムキャストが割って入ってきた。先日のAT&Tとワーナーなど業界を超えたメディア再編が激しくなってきた
日本でもこんなダイナミックな動きがあればいいんですが、日本では最大の娯楽資産を持つのはテレビ局(特にフジとTBS)でコンテンツを生み出す能力が高いのもテレビ局。でも放送法で規制されてて買収は不可能(認定放送持株会社は1人の株主が1/3以上の株を持てない)だから、ソフバンもドコモも東宝もYahoo!Japanもサイバーエージェントも買収できない。20%の外資規制があるからLINEもNetflixもAmazonも買収できない。
日本のテレビ局はどこにも買収されないから経営者は安心、楽チン。でも世界の動きからはドンドン取り残され、どうでもいい存在になってゆく。それでいいんでしょうか?映画館や自宅で「いつもの20世紀フォックスがいつのまにか21世紀フォックスに変わっていた」と気づいた人も多いのでは。
その経緯は以下、Wikipediaより一部抜粋。
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2001年より21世紀になったものの、社名は変更されていなかったが、2013年4月、親会社のニューズ・コーポレーションがエンターテインメント部門を独立させ、新会社「21世紀フォックス」を設立することを発表、同年6月末には分社化を完了して20世紀フォックスは21世紀フォックスの傘下となった。
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https://ja.m.wikipedia.org/wiki/20世紀フォックス