21世紀フォックスに買収提案 コムキャスト、7兆円で
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アメリカのインターネットプロバイダーやケーブルテレビ局運営の大手業者:コムキャストが映画スタジオやテレビネットワーク事業の大手業者:21世紀フォックスへの買収提案を発表した。
昨日、アメリカ連邦地裁が通信大手業者:AT&Tが提案していた、テレビ配信や映画製作の大手業者:タイムワーナーの買収を認可した。
アメリカでは、大規模な通信・エンターテインメント業界での「再編」が進んでいる。
日本では12~3年前に「ネットとテレビの融合」を旗印に、大手テレビ局への買収事案が2件あったと記憶している。
アメリカのダイナミックな業界再編と比較すると、残念ながら日本のテレビ業界が「通信」あるいは「ネット」との融合した事業形態は出遅れたとしか思えない。
安倍政権が「放送法改正」を進めるのであれば、ぜひとも日本の報道媒体のなかで「大きな地殻変動」が可能になる内容の改正を期待したい。