スウェーデンのNPOが教える「いじめ」を撲滅する方法とは?(前編)~当事者がいじめ対策の計画を作り、PDCAサイクルをまわす! / ひみつ基地
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いじめは日本だけの問題でなく、「幸せな国」として名高い北欧のスウェーデンでも起きています。いじめ防止に取り組むスウェーデンの非営利団体「Friends」の統計によると、スウェーデンでは毎年6万人もの子ども・若者がいじめの被害を受けているということです。
スウェーデンでは、国が定めた法律の中で、子どもたちが受ける差別的行為や嫌がらせに対して、どのように対処していくかについて、各学校で計画を立てることが義務付けられています。Friendsは、その計画作りのサポートをしている団体です。
ヨーロッパ・北欧の若者政策・教育、ユースワーク、若者の社会参画に関して研究に取り組んでいる両角達平さん(スウェーデンの若者政策専門家)の記事となります。今、ちょうど「教育を浸食するPDCAと教育実践の自由」
(月刊誌『教育』2018年1月号 – 教育科学研究会)
https://newspicks.com/news/3098886?ref=user_114109
https://kyoukaken.jp/mag/mag_201801
という文章を読んでいたので、
興味深くこちらも読みました。
「スウェーデンでは、国が定めた法律の中で、子どもたちが受ける差別的行為や嫌がらせに対して、どのように対処していくかについて、各学校で計画を立てることが義務付けられてい」るのですね。
日本の教育関係者は、それを教育統制、と言いそうです。
どういう手法が良いか私には判断出来ませんが、
日本の教育関係者にも、いじめを撲滅する、
という気持ちは持ってもらいたいものです。