【夏野剛】「経営の多様化」こそ、テレビが生き残る道
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注目のコメント
みんなに、こんなの書いてテレビ出演無くなるんじゃないの、と言われますw。僕としてはテレビ業界は大きな可能性ある、もったいないという気持ちで、普通のこと書いたつもりなんだけど、まずかったかなあ。とはいえ、テレビの競争力はこのままだとあと10年もたない。今のうちから地上波は一つのチャンネルと捉えて、コンテンツ制作主体戦略に変えればまだまだ勝機はいっぱいある。たとえ地方局であってもチャンスはあると本気で思ってます。
今回の夏野さんシリーズ、againstテレビなNPの風土を承知の上で、でもピックしても中々書きづらいど真ん中の人たちが多いと思うので、朝の宿題としてビクビクしながら毎日打ち返してます 笑
60代以上ターゲットが画一的とありますが、これは実は最近の流れ。テレビを見る若者が減り、在宅の高齢化が進んでいるからです。ちなみに、元々テレ東のお家芸の、旅もの、素人ドキュメント、演歌、懐メロは逆張りでのターゲティング。
低予算だし、お洒落な月9や旬の芸能人ワイワイ系は作れないから…の逆張り戦略が、むしろ他局も侵食して、逆張りでなくなってきており、次の一手を迫られています。
ど真ん中の為、経営のテーマ書きにくいですが、おっしゃる通り「新しい価値観」「知識」は、まさに今のテレビ界に必要なもの。何でも新しくは違うと思いますが、新しい風も部屋に通す空気と意識。
例えば、今「インベスターZ」を制作していて、驚く程、内部と外部のリアクションの違いがあります。
周りでも、個人事業主的な働き方をしている人たちは、独自のルートで学び、次の戦略を立ててますが、業界全体としては、もっと大きな枠での「時代感」の取り戻し(本当は先を行かねば…)が必要です。
ちなみに、テレビ東京は他局と違い日経からの経営者が来ます。
晩年最下位の刷り込みに生きて、いえいえ私たちなんか…となっていたテレ東に「いや〜、意外に面白い番組あると言われるよ」「もっと自分たちのカラーを出したら?」と素直に意見し、我々もハッ!!となったのが、ここ数年。自分たちの強みに気づく事も。テレビってアンダーバリューだよね。だけど、経営陣が100%クソだから、買い時なんだけど認定放送持株会社みたいなクソロビーで実現してるからクソがクソのまま生き延びれる。最悪のビジネス。
なのに芸能人がいたりして華やかだから、それを必死で護ろうとする。クソがクソな立場を必死で守ってる笑笑