ラクスル、印刷と物流の次に狙うのは「広告」--上場後初めて戦略語る
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注目のコメント
"2017年10月から駅ばりポスターや電柱広告などをネットで注文できる「集客支援プラットフォーム」を開始している。"
やはり様々な人が指摘している通り印刷のプラットフォームでは頭打ちが予想されています。プラットフォーム、シェアリング、という戦略の概念をコアとして横展開していく意思ですね。
屋外広告のプラットフォーム(というか、まとめる専門代理店)はすでに老舗がいます。しかも微増しています。ここにどう勝つのか。さらに中小企業向けの広告は圧倒的にGoogle,facebookのネット広告が強いですよ。個人で広告を使うことも増えて来ていることを考えると、意外とこういった広告市場はニッチ市場としていいのかもしれない。印刷で作った制作物をそのまま捲くわけで、垂直統合とも言える。
ただ、こういったちょっとした需要がどれくらいの市場規模なのかは不明だが。失意泰然、得意淡然。経営者は言葉ではなく結果で答えるもの。
社外取締役としても、上場を契機にさらなる飛躍をなすべく、ガバナンスを利かせつつ、経営チームの背中を押していきたいと思います。